一気に増えると、「自分の実力」だと思ってしまう。 昔、僕は仮想通貨投資をしていました。
自分にとってはかなり大きな金額でした。 積み上がった時には、600万円近くまで増えていました。 でも結果的に、そこから400万円ほど失いました。
正直、かなりきつかったです。 もちろんお金もそうですが、それ以上に揺さぶられたのは「感情」でした。
増えている時は、 「このままいけるかもしれない」と思ってしまう。 逆に減り始めると、 「取り返したい」という感情が強くなる。
でも今振り返ると、あの経験は僕にとってすごく大きな学びでした。
相場は「人間の感情」で動いている
投資をしていて強く感じたのは、相場は単なる数字ではないということです。 そこには、以下のような「人間の感情」が強く反映されていました。
- 欲望
- 恐怖
- 焦り
- 希望
- 群集心理
自分自身の感情に飲まれると、客観的な判断ができなくなる。 これは投資だけではなく、人生も同じだと思っています。
例えば、すぐ結果を求める、一時的な成功で舞い上がる、周りと比較して焦る……。 短期的な数字で自分を否定する時、結局は感情に引っ張られていることが多いのです。
飛躍よりも、「自分の底上げ」が大事だった
投資経験から得た一番大きな気づきはここでした。
「一気に飛躍すること」より、「自分自身の底上げ」が大事。
急激に結果が出ると、人はそこに意識を持っていかれます。 でも、本当に大事なのは「自分の土台」の部分でした。
- 思考力
- 継続力
- 判断力
- 習慣
- 感情のコントロール
- 環境
- 積み上げる力
土台が弱いまま結果だけが大きくなると、崩れた時に全部持っていかれる。 逆に、土台が強ければ、一時的に結果が落ちてもまた積み上げられる。今はそう思っています。
だから今は「人生そのもの」を積み上げている
昔の僕は、どこかで「飛躍」を求めていました。 でも今は少し感覚が変わっています。
人生は、一発逆転ではなく「底上げ」の連続。
だから今やっているブログも、単にPVを追いかけている感覚ではありません。
- 言語化する力
- 思考を整理する力
- 継続する力
- 世界観を積み上げる力
そういった「自分自身」を育てている感覚があります。
「結果」ではなく、「自分」という器を育てる
仮想通貨で失った400万円は、決して小さい金額ではありませんでした。 でも、その経験があったからこそ、変化がありました。
- 感情だけで動かなくなった
- 一喜一憂しなくなった
- 長期視点で見れるようになった
人生って、結果だけを見ると苦しくなることがあります。 でも、「自分という器」を育てる視点で見ると、失敗も遠回りも全部意味を持ち始める。
今はそう思っています。


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