仕事の合間や一日の終わりに「なんだか、しんどいな」と感じる時、ついスマホで解決策を検索してしまいませんか? 実は、SNSで外に刺激を求めすぎると、問題の根本が見えなくなることがよくあります。
僕は週に2〜3回、夕方に公園をウォーキングしていますが、そこで実践している「客観的に自分をチェックする方法」についてお話しします。
SNSで解決策を探すと、同じ悩みを繰り返す
悩みがある状態は、バケツの水が泥で濁っているようなものです。 ここでSNSを見に行くのは、濁った水の「上澄み」だけをすくって、新しい水を足しているような状態です。
- 一時的にはスッキリした気になる
- でも、バケツの底に「泥(根本的な原因)」が溜まったまま
- 少し動くと、またすぐ水が濁り出す
これでは、いつまで経っても「悩みやすい状態」から抜け出せません。
自分の状態を測る「一本の木」のバロメーター
僕は夕方のウォーキング中、公園の池のほとりにある木を見て、自分のコンディションを確認します。
チェックするのは**「風に揺れる木を見て、綺麗だなと素直に思えるか?」**という一点だけです。
もし「綺麗だ」と思えないなら、それは情報の摂りすぎや疲れで、心に余裕がなくなっているサインです。 「解決策」を外に探す前に、まずは**「あ、今の自分は余裕がないんだな」と客観的に気づく(メタ認知)**こと。これがセルフケアにおいて最も重要です。
問題の「上澄み」ではなく「土壌」を整える
自分を客観視できたら、次は「なぜしんどいのか」を考えます。 ただ、悩みそのものを解決しようとする前に、まず整えるべき「土壌」があります。
悩みを蒸し返さないためのチェックリスト
どんなにいい解決策を見つけても、以下の状態だと悩みは必ず復活(再発)します。
- 睡眠不足(脳が正常に判断できなくなる)
- 肉体的な疲労(メンタルが過敏になる)
- 情報の過剰摂取(脳が常に刺激に飢えてしまう)
「問題に対する問題」は、実はこうした生活習慣の中に隠れていることが多いです。 根本から解決したいなら、まずは「しっかり寝る」「スマホを置く」といった、当たり前のことで自分を整える。これが一番の近道です。
まとめ
「しんどい」と感じる時、スマホの中に答えはありません。 外に刺激を求めるのをやめて、一度自分をじっくり観察してみてください。
- スマホを置いて、外を歩く時間を作る
- 自分の「心の感度」をチェックしてみる
- まずは体を休めて、土壌を整える
これだけで、大抵の問題は「自分で解決できるサイズ」まで小さくなります。 まずは今日、スマホの電源を早めに切って、いつもよりゆっくり休むことから始めてみませんか?


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