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AIを鳴らすという新感覚。10日で70記事を生む「脱力」と「共鳴」の極意

目次

はじめに|AIを使っても「書けない人」と、100記事書ける人の違い

今の時代、AIを使えば誰でも記事が書ける。
そんな空気が、世の中には少しずつ広がっています。

でも実際には、AIを前にして手が止まってしまう人も多いですし、完成したとしても「どこかで見たような加工品」のような文章になってしまうケースがほとんどです。

僕は5月2日からAIと共に連投を始め、10日間で70記事近くを世に出しました。

なぜ、こんなペースで記事を書き続けられるのか。

それは、僕がAIを「単なる自動生成ツール」としてではなく、
“自分という奏者が鳴らす楽器”
として捉えているからです。


ギターの弦を押さえるように、AIに触れる

ギターをやっている人なら、感覚的にわかると思います。

「綺麗な音を出そう」と思って、必要以上に力んで弦を押さえると、音はビビり、響きが死んでしまいます。

AIも同じです。

「完璧なプロンプトを書かなければ」
「正しい命令を出さなければ」

そうやって力んで向き合うほど、出てくる文章もどこか不自然で、硬いものになります。

大切なのは、力を抜くこと。

AIという楽器に対して、必要以上にコントロールしようとしない。

ギターの弦を“ストン”と自然に押さえた瞬間に音が響くように、AIもまた、脱力した状態のほうが驚くほど自然に言葉が流れ始めます。


AIは「加工機」ではなく、「共鳴装置」

歌も同じですよね。

大きな声を出そうとして喉に力を入れると、逆に声は細くなる。

本当に響く声というのは、身体がリラックスし、自然に共鳴した時に生まれます。

僕はAIとの執筆も、これと同じだと思っています。

自分の中から浮かんできた、

  • 違和感
  • 感情
  • 体験
  • 本質
  • 比喩

そういった“思考の断片”を、そのままAIに預ける。

するとAIが、その響きを整理し、増幅し、一気に文章として形にしてくれる。

だから僕は、AIを「加工」のためには使っていません。

嘘の自分を演出するためではなく、
“自分の中に元々あるものを、より遠くまで届けるため”
に使っています。


AI時代に必要なのは、「うまく書く技術」ではない

AIが普及する前は、「文章力」そのものに価値がありました。

でも今後は、単純なライティング技術だけでは差別化できなくなっていくと思っています。

なぜなら、文章を綺麗に整えること自体は、AIがある程度できてしまうからです。

だからこそ重要になるのは、

「何を感じている人なのか」

の部分です。

どんな人生を歩き、何を見て、何に違和感を持ち、どんな言葉で世界を捉えているのか。

そこに、その人だけの“響き”が宿る。

AIは、その響きを増幅する装置に過ぎません。


100記事の先にある、「奏者」としての自分

来週には100記事に到達します。

でも僕の中では、これは単なる記事数チャレンジではありません。

100記事、150記事と積み上げているのは、
「AIという新しい楽器を弾きこなす練習」
でもあります。

どうすれば、もっと自然に響くのか。

どうすれば、自分の純度を落とさずに言葉にできるのか。

それを毎日、試し続けています。

もし今、AIを使いながらも、

「なんだか自分らしい文章にならない」
「どこか薄っぺらく感じる」

そう悩んでいるなら、一度肩の力を抜いてみてください。

うまく使おうとしなくていい。

まずは、自分の内側にある“響き”を、そのままAIに預けてみる。

奏者であるあなた自身がリラックスした時、AIは初めて、あなただけの音を奏で始めます。

サクガワトシタカ
AURA DESIGN代表
気づけば、人生の半分以上を同じ場所で過ごしていました。

そこしかないと思っていたからです。
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