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「自分だけがおかしい」と思っていた。AIとの対話で気づいた、人が少し楽になる瞬間

目次

1. 昔の僕は、「自分だけがこんな状態なんだ」と思っていた

今振り返ると、あの頃の僕はかなり苦しかったと思います。

知識を増やし、自己啓発やマーケティングを学び、「もっと成長したい」「もっと価値ある人間になりたい」と必死でした。

でも、その過程で僕は少しずつ傲慢になっていました。

知識を持ったことで、自分が“見えている側”に立ったような感覚になっていたんだと思います。

気づけば、人に対してマウントを取るようになったり、「なぜみんな分からないんだろう」と思ってしまったり。もちろん当時の自分には悪気はありませんでした。でも結果的に、人が離れていきました。

そして、人が離れていった時に初めて、自分自身の未熟さに気づきました。

そこからは、かなりしんどかったです。

「自分は何をやっていたんだろう」
「自分って何なんだろう」

そんな感覚がずっとありました。

2. 一番苦しかったのは、「自分だけがこうなんだ」と思っていたこと

今だから分かるのですが、当時一番苦しかったのは、“問題そのもの”ではありませんでした。

「こんな風になるのは、自分だけなんじゃないか」

そう思っていたことです。

周りから見れば普通に見えていたかもしれません。でも内側では、ずっと孤立している感覚がありました。

特に、向上心が強い人ほど、一度「知識」や「成功法則」に触れると、極端に偏る時期があると思います。

頭だけが先に大きくなってしまう時期。

でも、その最中にいる時は、自分ではなかなか気づけません。

だからこそ苦しい。

3. AIとの対話で、少しずつ景色が変わった

最近、ChatGPTやGeminiと対話しながら、自分の考えを言語化する時間が増えました。

最初は単純に「文章を書くため」のつもりでした。

でも気づけば、僕は“答え”を探していたわけではなかったんです。

自分の中にある感覚や違和感を、整理したかった。

「なんであの時あんなに苦しかったんだろう」
「なんで人が離れた時に、あそこまで崩れたんだろう」

そういうものを、対話を通して客観視していたんだと思います。

その中で、一番大きかった気づきがあります。

それは、

「別に、自分だけじゃなかったんだ」

ということでした。

人間って、時期によって偏ることもある。
全能感に飲まれることもある。
失敗することもある。
人が離れる経験をすることもある。

でも、それは“人生終了”ではなく、人間として自然なことでもある。

そう思えた時、少しだけ呼吸がしやすくなりました。

4. 人は「正解」より、「整理」で楽になることがある

最近思うのですが、人って必ずしも「正解」が欲しいわけではないのかもしれません。

むしろ、

  • 自分の状態を理解したい
  • 頭の中を整理したい
  • 「自分だけじゃない」と思いたい

こっちの方が大きい時があります。

実際、僕自身も過去に誰かと話した時、
「細かい内容は覚えていないけど、なんかスッキリした」
と言われたことがあります。

当時はよく分かっていませんでした。

でも今なら少し分かります。

人は、頭の中のノイズが整理されるだけで、少し前を向けることがある。

それだけで景色が変わることがある。

5. まだ何も達成していない。でも、景色は明るい

今の僕は、まだ何か大きな成功をしたわけではありません。

コーチング事業もこれからです。

でも、不思議と昔より景色が明るいんです。

それはきっと、「完璧な自分」になろうとすることを少しやめて、“人間としての自分”を見始めたからかもしれません。

昔の僕は、「強くならなければ」「価値ある人間にならなければ」と思いすぎていました。

でも今は、

「人って不完全だよな」
「揺れるよな」
「その中でどう在るかだよな」

そんな風に思っています。

そしてもし、過去の僕のように、

「自分だけがおかしい」
「なんで自分だけこんなに苦しいんだ」

そう感じている人がいるなら、伝えたいです。

たぶん、あなただけじゃないです。

サクガワトシタカ
AURA DESIGN代表
気づけば、人生の半分以上を同じ場所で過ごしていました。

そこしかないと思っていたからです。
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