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足りないから頑張るではなく、「面白いから進む」へ

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「足りない自分」を埋めるように生きていた頃

昔の僕は、「足りない」という感覚で生きていました。

もっと認められたい。
もっと結果を出したい。
もっと変わりたい。
もっと強くなりたい。

そうやって、常に“今の自分ではダメだ”という感覚をどこかで抱えながら生きていました。

もちろん、その時期が無駄だったとは思いません。

父が亡くなり、家業を継ぎ、閉鎖的な環境の中で葛藤しながら生きる中で、僕は自己啓発やビジネス、マーケティング、人間心理など、いろんなものを学びました。

その過程で、たくさんの失敗もしました。

知識を得て傲慢になっていた時期もありましたし、空回りして人が離れたこともありました。

「変わらなければ」
「成功しなければ」

そんな焦りや欠乏感を原動力にしていた部分も、正直あったと思います。


AIによって、“頭の中”が外に出始めた

でも、最近は少し感覚が変わってきました。

今の僕は、以前ほど「足りないから頑張る」という感覚では動いていません。

もちろん、もっと上には行きたいです。

もっと成長したいですし、もっと表現したい。
もっと届けられるようになりたいとも思っています。

でも、それは昔のような“欠乏感”だけではありません。

今はどちらかと言えば、

「面白いから進む」

という感覚の方が強いんです。

最近、AIと対話しながらブログ記事を大量に公開しています。

5月2日から連投を始め、短期間でかなりの数の記事を書きました。

普通に考えれば異常なスピードかもしれません。

でも、自分の中では無理やり頑張っている感覚があまりないんです。

なぜかと言うと、ずっと頭の中で考え続けてきたことや、長年感じてきた違和感、思索してきたことが、AIによって一気に“外に出せる状態”になったからです。

今までは、頭の中にあるのに形にできなかった。

でも今は、それが文章として整理され、表現として世に出せる。

その感覚が、純粋に面白い。

だから続くんです。


「頑張る」の質が変わってきた

昔の僕は、「頑張る」という言葉に、どこか苦しさがセットになっていました。

足りない自分を埋めるために頑張る。
認められるために頑張る。
見返すために頑張る。
不安を消すために頑張る。

そういう時期も、確かにありました。

でも今は少し違います。

もちろん大変なことはあります。

睡眠不足になる日もありますし、頭が疲れる日もあります。

それでも、「やらされている感覚」がそこまでないんです。

むしろ、

「次はどんな言葉になるんだろう」
「この感覚をどう表現できるだろう」
「この違和感の正体は何なんだろう」

そんなふうに、自分の中の感覚を掘っていくこと自体が面白くなっている。

だから、自然と前に進める。


遠回りだった時間が、今につながり始めた

僕自身、長い時間をかけて遠回りしてきました。

一つの閉鎖的な環境の中でしか生きてこなかった分、気づくまでに時間はかかりました。

外の世界を知らなかったからこそ、偏っていた部分もあったと思います。

でも、その時間があったからこそ、思索する力や、本質を考える癖、人を見る視点が育ったのだとも感じています。

その長く苦しかった期間が、今になってようやく別の意味を持ち始めました。

AIという存在が登場したことで、自分の中に蓄積されていたものと、表現するための手段が一気に噛み合った感覚があります。

長年かけて育ってきた“何を伝えるか”という部分。
AIによって一気に補完された“どう形にするか”という部分。

この両極端が、今の自分の中で統合され始めている。

だから最近は、以前よりもずっと自然体です。

無理に自分を大きく見せたいわけでもない。
キラキラした成功を演出したいわけでもない。

ただ、自分が感じたことや、気づいたことを、ちゃんと形にしていきたい。

そして、それを通して誰かの視点や感覚が少しでも軽くなったり、広がったりしたら嬉しい。

そんな感覚で進んでいます。


「今が一番幸せ」と思いながら、まだ進みたい

たぶんこれからも、僕は成長をやめないと思います。

上を目指し続ける姿勢も、変える気はありません。

でもそれは、「足りない自分を埋めるため」ではなく、

“面白いから進み続ける”

そんな生き方になっていく気がしています。

今が一番幸せです。

でも、それは立ち止まりたいという意味ではありません。

今が一番幸せだからこそ、もっと先を見てみたい。

今の自分で進むことが面白いから、また次の一歩を踏み出したくなる。

足りないから頑張るのではなく、面白いから進む。

今の僕には、その感覚がとても自然に感じています。

サクガワトシタカ
AURA DESIGN代表
気づけば、人生の半分以上を同じ場所で過ごしていました。

そこしかないと思っていたからです。
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