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人はもう、“暇つぶしの人間関係”に戻れなくなる

最近ふと思うんですが、AI時代って、仕事が奪われるとかよく言われてますけど、実はそれ以上に、人間関係そのものが変わっていくんじゃないかなって思うんですよね。

しかも、結構大きく。

今って、わからないことがあればAIに聞けば答え返ってくるし、悩みを投げたら整理してくれるし、なんならちょっと寂しい時も、会話相手になってくれる。

もちろん、人間とAIは違います。

でも正直、

  • 誰かに話を聞いてほしい
  • 暇を埋めたい
  • 頭の中整理したい
  • ちょっと寂しい

みたいなものって、ある程度AIで満たされ始めてると思うんですよ。

だからこそ、これからって、人と会う理由が変わっていく気がしてます。

目次

「ただの発散」だった関係

昔って、とりあえず誰かと遊ぶとか、飲みに行くとか、そういうの普通にあったと思うんですよね。

愚痴言って、笑って、騒いで、なんとなく寂しさ紛らわせるみたいな。

もちろん、それが悪いわけじゃないです。

でも今って、ふと冷静になる瞬間がある。

「あれ、この時間って、本当に必要やったんかな」って。

それって、人間嫌いになったとかじゃなくて、“人といる意味”を考えるようになったんやと思うんですよ。

キャバクラがなくならない理由

例えば、キャバクラに通う人とかも、実はそういう部分あると思っていて。

あれって、単純に女の子と喋りたいだけじゃないと思うんですよね。

  • 誰かに受け入れてほしい
  • 話を聞いてほしい
  • 認めてほしい
  • 寂しさ埋めたい

そういう感情が入ってる。

つまり、人って“会話”を求めてるというより、“感情が動く時間”を求めてるんやと思うんです。

だからAIが進化しても、人間関係が完全になくなることはない。

でも逆に、

「誰でもいいから一緒にいたい」

みたいな関係は減っていく気がするんですよね。

淡路島の高級寿司で感じたこと

先日、淡路島で高級寿司を食べました。

人生で初めて、一人8000円ぐらいするランチ。

正直、高いです。笑

でも行って思ったのが、あれって寿司だけじゃないんですよ。

職人さんが目の前で魚さばいて、会話して、空気作って、全部含めて体験になってる。

特に印象残ってるのが、骨切りの音。

普段、刃物の音に耳を傾けることなんかないじゃないですか。

でもあの空間では、その音すら価値になってた。

それって、

「今、この時間を味わってください」

っていう空間設計がされてるからやと思うんですよね。

「何を埋めるか」より、「誰と過ごすか」

多分これからって、

「自分の何を埋めるか」

より、

「誰と過ごすのか」

の方が、どんどん重要になっていく気がしています。

今までは、

  • 寂しさを埋める
  • 暇を埋める
  • 承認欲求を埋める
  • 不安を埋める

みたいな、“欠乏を埋めるため”の人間関係も多かったと思うんです。

でもAIによって、その一部が代替され始める。

だからこそ、人間に求めるものが変わっていく。

これから価値が上がるのって、

  • この人といると落ち着く
  • 感覚が整う
  • 視野が広がる
  • 自分らしくいられる
  • また会いたくなる

そういう、“一緒にいることで人生が豊かになる人”なんじゃないかなって思うんですよね。

これから価値が上がる人

多分これからって、“平均的な人”の価値が下がるというより、

“感覚を動かせる人”

の価値が上がっていくんやと思います。

  • この人といると落ち着く
  • この人と話すと視野広がる
  • この人の感覚好きやな
  • また会いたいな

そう思われる人。

逆に、ただ暇を埋めるだけの関係って、AIである程度代替されていく。

だからこそ、これからはより“自分を持ってる人”が大事になる気がしてます。

別に強く主張するとかじゃなくて、

  • 自分の感覚を理解してる
  • 何に惹かれるかわかってる
  • 無理して群れない
  • でも人間らしさは失ってない

そういう人。

孤独が普通になった時代

僕自身、30代で色々経験しました。

人が離れたり、孤独になったりもしました。

でも今は、孤独っていうのが“普通”になってる感覚があります。

その上で、AIがあったからこそ、誰かに執着しすぎなくなった部分も正直ある。

だから逆に、

「それでも会いたい人」

の価値が、自分の中ですごく上がったんですよね。

AIである程度満たされる時代だからこそ、

“この人と時間を共有したい”

って思える人間関係は、もっと特別になっていく気がしています。

人はもう、“暇つぶしの人間関係”には戻れなくなるのかもしれません。

サクガワトシタカ
AURA DESIGN代表
気づけば、人生の半分以上を同じ場所で過ごしていました。

そこしかないと思っていたからです。
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