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経営者になりたかったわけじゃない

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「経営者になりたい」と思っていたわけじゃない

正直に言うと、昔の僕は「経営者になりたい」と思って生きていたわけではない。

もっと感覚的な人間だった。

自分の感性を大事にしたかったし、表現したい気持ちも強かった。

でも同時に、現実を生きることはずっと苦手だった気がする。

理想だけでは、生きていけなかった

理想ばかり見ていた時期もある。

「本当の自分」とか、
「自分らしさ」とか、
「好きなことで生きる」とか。

そういう言葉に救われたこともあった。

でも、現実はそんなに甘くなかった。

綺麗事だけでは、人は守れない。
感性だけでは、生活も回らない。

そして何より、自分自身が壊れていく。

だから少しずつ、考え方が変わっていった。

現実を見るようになって気づいたこと

人との関係。
責任。
継続。
利益。
時間。
信用。

そういうものから逃げないことが、実は一番大事なんじゃないかと思うようになった。

現実を見るというのは、夢を諦めることではなかった。

むしろ、自分を守るために必要なことだった。

現実を見たからこそ、表現したくなった

でも面白いことに、現実を見れば見るほど、逆に「表現したい」という気持ちも強くなっていった。

ただ働いて、ただ消耗して、生きていくだけの人生が、どうしても苦しかった。

自分の考えを言葉にしたい。
人生の中で感じた違和感を整理したい。
同じように苦しんでいる人に、何か残したい。

そう思うようになった。

表現と現実は、別々じゃなかった

昔の僕は、表現と現実を別々に考えていた。

表現するなら自由じゃないといけない。
現実を見るなら感性を捨てないといけない。

どこかで、そう思っていた。

でも今は違う。

現実から逃げずに、自分を表現する。

その両方を持ちながら生きる。

それが、自分にとっての“経営”なんじゃないかと思っている。

「経営者」という言葉が好きな理由

だから僕は、「経営者」という言葉が好きだ。

それは肩書きというより、生き方に近い。

綺麗事だけでは終わらない。
でも、現実だけにも飲まれない。

地に足をつけたまま、自分の人生を表現していく。

昔の自分より、少し前を向けている

今はまだ途中だ。

不安もある。
結果もまだこれからだ。

それでも最近、少しだけ思う。

昔の自分よりは、ちゃんと前を向いて生きられている気がする。

サクガワトシタカ
AURA DESIGN代表
気づけば、人生の半分以上を同じ場所で過ごしていました。

そこしかないと思っていたからです。
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