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僕は高校を中退しています
僕は高校を中退しています。
当時、本当はやりたいことがありました。
音楽です。
できれば専門学校に行って、ちゃんと学びたかった。
その気持ちはありました。
母の表情で決めたこと
その話を母にした時、一瞬、顔が曇ったんです。
何かを言われたわけではありません。
でも、その表情を見て、すぐに分かりました。
「お金がかかるんだな」と。
その瞬間、自分の中で決めました。
学校には行かない。自分で働いて、音楽をやろう。
それが、自分なりの選択でした。
働き口を探していた時のこと
高校を辞めて、働き口を探していた時です。
父にこう言われました。
「うちに来ないなら、今すぐ出ていけ」
その一言で、選択肢はなくなりました。
選んだというより、そうなった
正直に言うと、自分で選んだ感覚はあまりありません。
音楽の専門学校には行かない
外で働くこともできない
その結果、
家業に入るしかなかった。
そんな流れでした。
納得していたわけではない
もちろん、納得していたわけではありません。
本当は別の道に行きたかった。
でも、それを選べる状態ではなかった。
だから、泣く泣く入ったという感覚が近いです。
それでも、今思うこと
あの時のことを、どう捉えるかは、ずっと考えてきました。
もし違う選択ができていたら、どうなっていたのか。
音楽を続けていたのか、全然違う人生になっていたのか。
それは今でも分かりません。
一つだけはっきりしていること
でも今は、こう思っています。
あの時の自分には、あの選択しかできなかった。
そしてもう一つ。
親にお金を出したいと思わせるだけの力が、当時の自分にはなかった。
それも事実だと思っています。
最後に
あの時は、選ばされたように感じていました。
でも今は、その中で何を見て、何を感じてきたかが、自分の中に残っている。
その経験をどう使うかは、これからの自分次第だと思っています。
だから今は、あの時の出来事も含めて、全部使っていこうと思っています。


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