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「変わりたいのに変われない人」が見落としている、“0”というフェーズ

「変わりたいのに変われない」

そう感じている人って、結構多いと思います。

でも最近、自分の中で思うことがあるんですよね。

それって、本当に“変われない”んじゃなくて、
「フェーズを飛び越えようとしている」だけなんじゃないかって。

目次

いきなり“1”になろうとしてしまう

例えば、

  • 自分に自信がない
  • 自分には何もないと思っている
  • 人間関係で疲れている
  • 何がしたいのかわからない

こういう状態を、仮に「−1」とします。

そこから、

  • 夢を持とう
  • 行動しよう
  • ポジティブになろう
  • 自分らしく生きよう

って、“1”を目指そうとする。

もちろん、それ自体は悪いことではありません。

でも、自分の中ではここに大きな落とし穴があると思っています。

多くの人は、“0”を飛ばしている

本当は、

「−1 → 0 → 1」

という流れが必要なんじゃないかと思うんです。

でも世の中って、なぜか「0」を飛ばしがちなんですよね。

じゃあ、この“0”って何なのか。

それは、

  • 自分を責め続けない
  • なぜ苦しいのか理解する
  • 感情を認識する
  • 無理していたことに気づく
  • 自分の特性を言語化する

みたいな、“自分との接続”のフェーズです。

つまり、いきなり前に進くというより、
まず「自分を理解する」段階。

ここを飛ばしてしまうと、一瞬は前に進めても、あとで反動が来ることがあるんですよね。

飛び級はできる。でも、結局戻ることもある

もちろん、人によっては勢いで一気に進めることもあります。

環境が変わったり、
誰かに認められたり、
一時的に自信がついたり。

でも、土台が追いついていないと、結局あとで苦しくなる。

だから、

「また戻ってしまった…」

って感じることもあると思うんです。

でも、自分はそれを“失敗”とは思いません。

むしろ、

「未消化だったフェーズを回収しに行っている」

だけなんじゃないかと思っています。

“0”の期間は、停滞ではない

このフェーズって、外から見ると止まって見えるんですよね。

でも実際は、かなり大事な時間です。

なぜならそこって、

「他人の正解」ではなく、
「自分の感覚」を取り戻している時間

だから。

自分には何が苦しかったのか。

なぜ無理していたのか。

なぜその環境で消耗していたのか。

そういうものが少しずつ繋がってくると、
人生に一本線が通り始める感覚があるんですよね。

最後に

人は、急に変わることはできても、
急に“定着”することは難しい。

だからこそ、自分のフェーズを飛ばさないこと。

焦って1になろうとするより、
まずは0をちゃんと通ること。

それが結果的に、一番遠回りに見えて、一番自然な前進なのかもしれません。

サクガワトシタカ
AURA DESIGN代表
気づけば、人生の半分以上を同じ場所で過ごしていました。

そこしかないと思っていたからです。
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